過去から未来へ 新たな価値を築く

伝統的な手仕事と革新的な想像力で
過去から未来へ新たな価値を築く

中村酒造場 6代目杜氏 中村 慎弥氏と熟考してつくった、
明治21年からつづく中村酒造場の新たなVI。 

これまでの蔵の歩み［過去］
今、素直に表現したいこと［現在］
次の世代に何を遺したいか［未来］

これらを深く掘り下げた。
中村氏が大事にされている 

・歴史や先人達への敬意
・自然環境（水・土・空気・風・温度・湿度）
・蔵に棲む微生物（酵母・麹菌など）
・手造り、手仕事 

を本質的なコアと捉え、 手仕事を表す「指紋」のようであり、
歴史を紡ぐ「年輪」のようであり、
水を想像させる「波紋」のようであり、
白・黒・黄の麹が「混ざる」、培う、重ねる、
刻む伝統と革新が、輪廻のようにぐるぐると、
そして拡がっていく。 

ロゴマークは、最後に蔵人の手仕事が刻まれるように、
王冠の上にあることで役割を果たす。 

果てしない手仕事のあかしを。