森の恵みで食卓を彩る
むかしむかし、島津日新公が
「常潤院」という学問所を創設しました。
その学問所こそ、常潤高校の名の由来。
「常潤の森」には、未来の食や農を担う生徒たちが集まり、
日々の実習で生まれる生産物で、地域の食卓を支えています。
たくさんの木が集まって森となる。
その森をつくる一本一本の木は私たち。
それぞれの個性や学びの結晶を集めることで、
豊かな恵みを生み出す森へと繋がっていきます。
「常潤の森」がつくりたい未来は、
一つ一つの食卓を大切に想いながら、命やモノを育むこと。
そして、私たちが届けるモノで、食卓をいろどり、
幸せなひと時を生み出すこと。
森の恵みから生まれる「おいしい」を、
どうぞ味わってみてください。
credit
- art direction / design
- YUTA KUBO(TSUZUKU)
- photo
- TOMONARI SHIMASAKI